いかなごのくぎ煮は、もともと阪神・淡路地域を中心につくられている家庭料理の「いかなごの釘煮」
2018年は、2月26日解禁!
生の新子を醤油・砂糖(ざらめ)・生姜で煮詰めたもので、できあがりが折れた釘のように見えるためこう呼ばれている。
山椒・生姜・くるみなど、思考を凝らした「いかなご」レシピが存在
https://cookpad.com/search/いかなご
各地でいかなごコンテストが開催されたり、いかなご検定もある。
いかなごのオリジナルソングも。
春の風物詩「いかなご」愛は、はかりしれない。
「いかなごくぎ煮No.1」
唄:ワタナベフラワー
垂水や明石港では朝早く出漁され、
家庭で炊く量も半端ではない。
そのため、
大きな鍋や保存用のタッパーもあり、
それをご近所や遠方の親戚へ送るために、いかなごの発送についても様々な宅配方法がある。
地方により、様々な名があり、
稚魚→東日本で「コウナゴ(小女子)」
西日本で「シンコ(新子)」。
成長したもの
→北海道「オオナゴ(大女子)」、東北「メロウド(女郎人)」
西日本「フルセ (古背)」、
「カマスゴ(加末須古)」、
「カナギ(金釘)」
甘辛いいかなごのくぎ煮は、ほかほかご飯が進むことこの上ない。
また、お酒の肴にも
美味うまうまである。
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